勉強するのは子供じゃありません。あなたです【教育】

 

 

 

 

人生は20才までに決まってしまうのはホント??

 

 

これは本当なのか?

 

結論から考えますとホントです。

 

 

 

 

 

 

 人生とは?

 

 

 

 

誰かの子供として生まれ寿命を迎えるまでの生き方のこと。

 

その間には、いろんなことがあります。

 

 

 

 

時代も変わります。

技術も変わります。

気候も変わります。

景気も変わります。

制度も変わります。

 

 

 

常に変動している中を生きることが人生です。

 

 

その中でじゃあ自分自身という人間がどうやって生きていくのか?

決められているのか?

決めているのか?

どちらでしょう。

 

 

生きている中で自分で決めていると思っていても

 

実際は周りに流されているな〜と思う事ありませんか?

 

 

 

 

 

例えば

 

自分は野球をやりたいと自分で決めたとします。

しかし、その過程では

友達が野球をやるから。

好きな子が野球好きだから。

親御さんが野球好きだから。

などの要因が含まれます。

 

こういった要因を考えた時、本当に自分で決めたと言えるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 高校入試を見てみましょう。

 

 

 

君の成績ではA高校か、B高校だな。

A高校もB高校も野球に力を入れているからいいんじゃないか?

私立のC高校もあるけどどこがいい?

 

じゃあB高校がいいです。

 

この場合、自分で決めたと言えるでしょうか?

確かにB高校を選んだのは自分自身です。

しかしA高校、B高校、C高校の中から選ばされただけ

自分自身で決めたというのは少し疑問があります。

 

高校なんていうのはいくらでもありますし、

なんだったらそのままアメリカに挑戦しにいくという手もあるわけです。

 

 

なぜそこまで考えが生まれないのか?

それはお金の問題がどうしても付きまとってきます。

 

 

 

 

 

 

人生の中で20才までが一番大切な時間。

でも、自分で稼いでいる訳ではないから保護者の経済的な部分で選択肢が限られてくる。

20才を超えて働き出してお金を稼ぐようになったら

今度は労働に時間を取られて才能を活かせる活動ができなくなくなってしまう。

 

 

 

 

なんか矛盾しているように思いますがこれが日本のシステムです。

 

社会に出たらもう仕事しかない。

また大学に入って学び直すという文化が日本にはないんです。(海外の場合学び直すことが結構あります)

 

 

 

 

 

 

 仮に保護者の方がお金持ちだった場合。

 

 

保護者がお金持ちの場合、かなり選択肢が増えます。

好きな事もやらせてくれるだろうし、

好きなものは何でも買ってもらえる。

 

 

 

しかし、なんでも買い与えられてきた裕福な子供。

なんでもやらしてもらった裕福な子供は

選択肢が多すぎてうまくいかない事が多々ある。

それは甘やかしにより、自分で決める事ができなくなってしまう事に繋がります。

 

 

 

 

 

 

 お金がなくても素晴らしい子供にする方法

 

 

 

一番いいのは理解のある家族

 

与えすぎてもだめ

 

与えなさすぎてもだめ

 

じゃあどうすればいいのか?

 

Focus

子供の様子を常にみ続けることです。

 

 

 

 

子供は、気づかないうちにどんどん大きくなります。

それに親は日々気づかなくてはなりません。

 

 

 

 

パートなんかで働いている場合じゃありません。

保育所に預けている場合じゃありません。

 

 

 

絶対的な愛情自分の子供のこんなところがいい。

 

こんなところを直した方がいい。

 

日々の変化を理解してもらえる・・・・・子供は安心感と絶対的な愛情が生まれる。

 

 

 

 

 

 

いくらお金があって何でも買ってもらえても

いつも近くにいなければ愛情は伝わりません。

 

いつも近くにいても親が毎日ぐうたらしているだけだったら

子供はマネしてグウタラする人間になってしまう。

 

 

 

 

勉強するのは子供じゃありません。

あなたです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アインシュタイン

『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』

 

 

 

 

 

 

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