【求人倍率1.28倍と外国人労働者】景気回復しているようだが実際は・・・

 

 

 

 

 

2022年度の求人倍率は1.28倍

 

4年ぶりに増加に転じる

 

宿泊・飲食業が回復しつつある。(前年比12.7%増)

 

 

 

 

 

 

それに加えオリエンタルランド平均7%の賃金アップ
佐川急便も8%の運賃値上げ
ユニクロは初任給を30万円

 

 

 

景気が回復しているようにも見えますが・・・・

 

実際のところ、この求人倍率は正社員の求人ではない。

 

飲食店や宿泊業、ディズニーランドはアルバイトがほとんどです。

 

非正規雇用が足りないから、求人倍率が上がってきている。

 

 

 

なぜ足りないかというと、3年前から非正規雇用をゴミのように捨てたからです。

 

 

 

コロナが始まってヒマになった。


 

自粛要請

 

時短要請

 

緊急事態宣言。

 

これはやばい。どうしようもない。とりあえずコロナが明けるまで自宅待機で。

 

そんなこと言われても、生活できない非正規の人たち。

 

 

 

 

お店も被害を受けている。だからどうしようもできない。また連絡します。

 

お店は、休業する代わりに、たんまりと補助金(協力金)をもらっています。

 

 

アルバイトには当然、このお金は渡りません。

 

 

 

さて、コロナが一般的になりつつある今、

 

よし、お店を本格に再開します。

 

補助金もたくさんもらったんで事業拡大します。

 

みんな再開するから戻ってきて。

 

また一緒に頑張ろう。

 

 

・・・・・・・・・

 

残念ですが、企業は本気でこうやって思っています。

 

みんな声を掛ければ戻ってくる

 

雇ってやっていただろ?

 

誰が仕事を教えたと思ってんるんだ。

 

恩を仇で返す気か?

 

本気でこうやって思っています。

 

 

 

 

こういったことを言ってくるところは、コロナ前と同じ金額の給与だと思います。(ちゃんと確認した方がいいです)

 

物価はコロナ前よりも上がっているのに、同じ報酬?

 

求人を見たところ、どこもかしこも低報酬。コロナ前と変わらない労働環境がほとんど。

 

 

 

 

物価が上がるということは、

食事や物の値段が上がる。

値段が上がれば、生活がキツくなっていく。(定食が800円だったのが1100円になっていた)

なのに同じ時給でなのはおかしくないです?

 

 

 

 

 

 

 

今の飲食店・宿泊施設の減少は???????

 

ウーバー配達員をやって気づいたこと|お店の店員が外国人だらけ

 

外国人だらけです。

 

どこの大手飲食店も。宿泊施設も。

 

飲食店。レジなんかには立っていませんが厨房はほぼ外国人

 

コンビニ。

 

宿泊施設(ホテル)。ベッドメイキングしている人たちはほとんど外国人

 

工場。あたり一面ポルトガル語・ベトナム語で書かれています。

 

宅配。Uber Amazonの配達員は40%〜60%くらい外国人

 

 

 

 

 

 

企業の考えは???????

 

 

企業の考えはこうです。

 

早く自動化(無人化)したい。

 

これしか頭にありません。

 

レジ、注文、配膳、調理

 

今は人手がいないからアルバイトや外国人で何とか凌いでいるけど、全て自動でできるならば自動(無人)にしたい。

 

 

そうすれば人件費を払わなくてすむ。

 

バイトテロもなくなる

 

時給が発生しないから利益率が上がる

 

人的ミスがなくなる

 

 

 

今後2極化していく


 

 

自動化して、ほとんど人を介さずに完成していく料理
人を大事にして、温もりを味わえることができる料理

 

 

 

 

どちらがいいかは人それぞれですが、

一つ言えることは実際に料理を食べるのはロボットではないということです。

 

 

 

 

 

 

 

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