【過労死】今、体を壊してまで会社で働く必要は1ミリもない理由

 

 

 

 

なんで日本人は、無理な労働をするのか?

 

残業代なしで働くのか?

 

効率の悪いやり方ばかりするのか?

 

仕事のできない年配者が高給取り

 

 

 

 

 

特に過労死なんていう言葉を世界に発信する日本は、世界から見たらまともではないのは確かです。

 

 

 

 

 

無理して働く必要は1ミリもない理由

 

 

 

主なTOPIC

✅人手不足

✅少子化

✅空き家

✅上司はAI

✅円安 物価高

 

           
 

 

 

✅人手不足

 

今でも人手が足りていない仕事は山ほどあります

 

教師

 

農業

 

工場

 

運送

 

建築

 

飲食店

 

人手足りなければ、基本的には給料を上げて、求人を募集するのが普通ですが、その普通が機能しない・させないのが日本

 

 

派遣による人員の確保 <==== 使い捨て

 

外国人労働者を実習生して使う  <==== 奴隷制度

 

海外に生産拠点を作る

 

 

 

 

 

✅少子化

 

 

 

2021年  81万1604人

2020年   84万835人

2019年  86万4000人

 

 

2021年の自然増減  60万9392人

およそ61万人・・・函館市と前橋市に住んでいる人、全員がいなくなった計算になります。

 

 

 

 

さらに、厚生省の人口動態統計

 

これがかなり早まるかもしれない

 

今現時点でも81万人 この数値になるのは2032年ごろと予想しています。つまり10年も早くこの数値になってしまった。

 

となると、今後さらに予想は前倒しされます。

 

 

2030年で出生数70万人

2040年で出生数60万人

2050年で出生数50万人

 

 

 

ちなみに

1949年 269万6000人

1950年 233万7000人

1951年 213万7000人

 

 

 

 

2001年で出生数は117万人。

たった50年で60%も出生数が減ることになります。

 

 

 

 

 

✅空き家

 

 

【空き家問題】人口は減っているが物件数は増え続けている|この先・・・

 

 

2033年には、30%が空き家になる

 

総住宅数 7100万戸

空き家数 2150万戸

 

築50年が100万戸

 

 

 

もはや住宅なんていうのは、余りまくっている訳です。

 

それでもなお、都心や地方都市ではタワマンや建売を作りまくっています。

 

今後住宅の価値はなくなっていくことでしょう。

 

 

今、無理をして5000万円のマイホームを35年ローンで組むのはかなり厳しい結末になるかもしれません。

 

今でも家は余っている訳ですから。

 

 

東京の一等地ならば、値段は上がりそうですが、すでにそういった土地やマンションは1億を軽く超えています。

 

 

 

 

 

           
 

 

 

 

 

✅上司はAI

 

今後の世界では、あらゆる仕事がオートメーション化されます。

 

今ある仕事の半分はAIで代用できるほどです。

 

 

そうすると人間は何をするのか?AIの指示通りに働く人間でいいようになります。

 

 

 

例えば

 

事務作業

 

レジ作業

 

検査

 

掃除

 

建築

 

銀行

 

配送業 <====これはすでにAIの指示で荷物を振り分け、AIの作ったルートが表示されるようになっている。

 

 

AIがアーキテクトして、人間がその通りに作業すると言った感じになっていきます。

 

 

 

簡単にいうと、今の技術はほとんど無意味になる。

 

仕事は誰でもできる。

 

大卒や高卒中卒も関係ない。

 

AIの指示通りにできればOKという仕事が大半を占める。

 

 

 

 

 

 

 

 

✅円安 物価高

 

 

 

すでに始まっている円安と物価高

 

円は139円まで価値が下がり、物価は1年間で何度も値上げするような状況

 

それに加え資源不足の日本では電気代が高騰。電力会社は需要が多くなればなるほど赤字になるという訳の分からないことになっています。

 

 

この円安、物価高は止まるのか?

 

私は止まらないと見ています。

 

円は近い将来150円まで円安になることでしょう。物価はさらに上昇。生活品なんかも軒並み値上げになります。

 

 

円の価値が下がる =  今と同じように働いて同じように給料をもらっても、価値は下がっていることになります。

 

 

手取り18万円で今まで通り、給料をもらっていたとしても、円が150円になればそれだけ価値が下がっていることになります。

 


 

手取り18万円で今まで通り、給料をもらっていたとしても、物価高になり、牛丼1杯が1000円になっていたら、それだけ生活は厳しくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで報酬を上げないのか?

 

 

・貧乏人がいないと金持ちが金持ちでいられないから。

 

 

・選挙に勝つために高齢者優遇にしなければいけない

 

 

 

 

 

 

 

 

貧乏人がいないと金持ちは金持ちでいられないから。

 

 

【東京一極集中】貧乏人がいなければ金持ちは目立たない|私立中学からみる格差

 

 

金持ちが金持ちである条件は、人よりもお金を持っているここと。

 

ただそれだけのことです。

 

しかし、円安や物価上昇で、庶民の給料を上げていったら、お金持ちとの差が少なくなってしまう。

 

お金持ち。特に支配層からしたらそれは困る訳です。

 

カネの価値がなくなれば、自分はただの偉そうな人間

 

優越感に浸れない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、選挙に勝つために高齢者優遇にしなければいけない


 

 

 

日本の60歳以上の人口は3640万人

 

総人口の30%近くを占めます。

 

2030年には65歳以上だけで33%を超えていきます。

 

 

個人の預貯金や株式などの金融資産が2000兆円

 

なんとその6割が60代以上の高齢者が保有しています。(保有率は今後も上昇する予想)

 

 

円安になれば、タンスにしまってある1万円札の価値は下がっていきます。

 

今までためた2000万円の価値が、インフレによって若者の給料が倍になることで(年収300万円が600万円に)

 

高齢者の2000万円は1000万円の価値になる。

 

高齢者ファーストの政治家は、何が何でも止めたいことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

国の行方を決める選挙

 

年代別投票率

60代 70%

50代 63%

70代 60%

40代 50%

30代 44%

20代 35%

 

20代の投票率は60代の半分

 

選挙は、多数決。数だけで勝者が決まります。

 

 

 

つまり、政治家は60代50代70代に対して都合のいい政策をすることで当選させてもらうという状況に。

 

票を取得するために宗教信者票も欲しくなる

 

宗教団体を優遇することで信者票は獲得できるという流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理して働く必要は1ミリもない

 

 

今、安い給料で毎日毎日、なんの充実感もなく働いている。

 

過労死しそうなぐらいに追い詰められて働いている。

 

いくら頑張っても報われない。

 

 

ただただ世間体、社会的信用のために毎日を無駄に使っているならば、やめた方がいい。

 

 

今後も人手不足は続く

 

それに伴い物価上昇

 

賃金も上げなければならなくなるでしょう。

 

 

 

この国は、否が応でも賃金を上げていかなければどうしようもなくなります。

 

 

資産を日本円だけで持っているのは危険です。

 

 

 

株やゴールド、ドル通貨で持つことで、たとえ円の価値が半分になったとしても資産を維持できるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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