最近になって、空き家の数が全国的に増え続けています。

 

 

当然といえば当然ですが、

 

 

 

 

 

 

 

売却希望の土地や家屋が増えています。

 

コロナの影響で田舎に移住を考え出す人の動きもあります。

 

しかし、そこで安いからと言って買ってはいけません。

 

安いには理由があり、売れないのも理由があるからです。

 

 

 

 

詳しく見ていきます。

 

 

 

 

 

 

✅コロナの影響で、資産価値が下落（景気悪化で売却希望が増加）

 

 

経済活動が止まってしまったので、当然ですが大企業は軒並み赤字を報告しています。

 

 

 

 

ことごとく赤字です。

 

 

赤字というのは、みんなで一生懸命働いたけど、最終的にこれだけの赤字になりました。ということです。

 

４月〜６月がこの状況です。

現在、７月８月もなんら好転していませんので、今後も散々な結果が予想されます。

 

 

企業の赤字　＝＝＞　従業員はリストラ、ボーナスなし　＝＝＞資産保有の困難　＝＝＞売却希望

 

 

 

 

 

 

✅人口減少・高齢化で管理することが困難に

 

人口減少は、今後も止まりません。

 

 

 

 

 

 

簡単にいうと　去年だけで　510000人の日本人が減りました。

 

１億２644万人のうち、358８万人が65才以上です。（28.4％）

 

世界最高の高齢化率

 

 

日本人の減少　＝＝＞　過疎化　＝＝＞　修繕不可　＝＝＞　売却希望

 

 

 

 

✅移住希望者は増加中？

 

東京や名古屋大阪など、人が密集する地域は、コロナの感染リスクが大きい。

 

今後も続くかもしれない。

 

だったら、一層のこと、田舎に行って自由にのんびり暮らそう！！！

 

 

 

 

 

過疎化が拡大すれば、インフラも維持できなくなる。

インフラが維持できなければ、スーパーやコンビニなんかも撤退していくでしょう。

儲けが出ないのならば当然の話です。

 

道はあれて、森も管理ができなくなる。

野生の動物が頻繁に現れるようになる。

ごみ収集は週に１度

 

田舎はのんびりと暮らせるなんていうのは嘘です。

都市よりも、あくせく働かなければいけません。

 

 

 

 

過疎地域が変わらない理由【移住は慎重に】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅価格は暴落する可能性

 

 

来年以降、日本が世界がどうなるかで、住宅市場は暴落する可能性があります。

 

 

現在、日本のコロナの影響は、尋常ではありません。

 

しかし、日本の場合、死亡率が他国と比べて高くない。

 

 

 

 

日本は異常に、感染者・志望者が少ない。

 

世界からみて日本はマイノリティー（少数派）です。

 

このまま治まればいいのですが・・・・

 

いつコロナウィルスが変異するとも言い切れません。（コロナウィルスは何種類かある）

 

この先１年間、東京オリンピック、インパウンド活動、海外の人の往来が以前と変わらぬように行われるのならば、日本の死亡数は一気に跳ね上がる可能性も大です。

 

 

仮に、死亡数が海外と同じようにマジョリティーになれば、いたるところまで張り巡らされた日本の交通網・インフラは瞬く間に全国に拡散されていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでこの時期に東京から来るのですか？」東京から青森の実家に帰省した男性、実家の玄関先に帰省したことを中傷するビラを置かれる・・・ https://t.co/nMp0R2ytYi.

— ツイッター速報 (@tsuisoku) August 8, 2020

 

 

 

 

 

今は、地方移住に関しては慎重に行動した方が良さそうです。

 

田舎の人の考えは、変わりません。

 

都市から移住しようものならば、限りなく警戒され、仲間外れにされるでしょう。